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中古住宅の省エネルギー性(金利Bプラン)に関する技術基準の概要

 更新日:2022年10月3日

金利Bプラン

開口部断熱

窓に二重サッシまたは複層ガラスを使用した住宅
(トイレ、浴室、脱衣室および洗面所の窓、天窓、ルーバー窓、玄関等のドアガラス部分は除きます。)

外壁等断熱

次の(1)~(4)のいずれかの住宅等、断熱等性能等級2相当以上の住宅であることが確認できるもの

(1) 建設住宅性能評価書 (※1)の交付を受けた住宅(省エネルギー対策等級2以上または断熱等性能等級2以上)
   ・住宅の断熱構造について評価時から変更がないもの
   ・住宅の品質確保の促進等に関する法律(平成11年法律第81号)に基づく住宅性能表示制度の性能等級等と同じです。

    既存住宅の住宅性能評価書を取得しなくても所定の物件検査に合格すれば、【フラット35】S(金利Bプラン)を
    ご利用いただけます。

(2) 【フラット35】を利用して建設(新築住宅の購入を含む。)された住宅
   ・住宅の断熱構造について新築時から変更がないもの

(3) 中古マンションらくらくフラット35のうち【フラット35】S(外壁等断熱(省エネ))として
  登録された住宅
   ・住宅の断熱構造について登録時から変更がないもの
  中古マンションらくらくフラット35のうち【フラット35】S(省エネルギー性(外壁等断熱)に適合するもの)として
  登録された住宅については、「中古マンションらくらくフラット35物件検索」でご確認いただけます。


(4) 既存住宅の評価方法基準により断熱等性能等級2以上に適合することが確認できる住宅(※2)

※1 既存住宅の建設住宅性能評価書を活用する場合は、別途、劣化状況の確認が必要となる場合があります。
※2 (4)については、物件検査は検査機関のみでの取扱となります。