【フラット35】借換融資N.Nさん(40代・男性)
借換えでも選んだのは【フラット35】。
変動リスクがなく計画が⽴てやすいのが魅⼒
【フラット35】で家を取得し、10年経ったところで再び【フラット20】で借換えをしました。最初に借⼊れをしたときは⾦利が2%ほどだったのですが、取得した家が【フラット35】S(金利Aプラン)の対象だったため、当初10年間は⾦利の引下げを受けることができたんです。ただ、今年はちょうどその金利引下げが終わるタイミング。あらためて⾦利をチェックしたところ、⼿数料を差し引いてもメリットがあると考え、借換えに⾄りました。
たとえ市場の金利や物価が上昇しても、資金受取時に確定した借入金利と返済額がずっと変わらず、返済の計画を⽴てやすいのが【フラット35】の魅⼒。住宅⾦融⽀援機構という公的機関が運営する住宅ローンだという安⼼感も⼤きかったです。
もちろん、変動⾦利型の住宅ローンも検討しました。⾮常に低⾦利ではあるものの、金利情勢の変化に伴い返済の途中でも借入⾦利が上がるリスクもあるわけです。現状ではその可能性は低いとはいえ、いろいろなリスクを考えると選ぶ気になれませんでした。
借換えで総返済額が200万円減。
計画的な繰上返済でメリットを最⼤に

実は家を取得する少し前にファイナンシャルプランナーの資格を取得し、お⾦の勉強をしながら将来の資⾦計画を⽴てていました。その中で借換えについても調べ、当初から計画していたんです。借換えによる⾦額メリットを⼤まかに知るために、【フラット35】サイトのローンシミュレーションも活⽤しました。
当初は35年でローンを組みましたが、今回は借入期間を20年以下としたため、【フラット20】を利用することができ、さらに⾦利がお得に。定年退職までに払い終わる形にできましたし、総返済額を200万円ほどカットできました。『住・My Note』を使えばインターネット上で簡単に一部繰上返済ができるのもいいですよね。借換えも返済も計画どおりに進み、満⾜しています。
家の取得をきっかけに保険の⾒直しができたのもよかったと思います。もともと⽣命保険に加⼊していたのですが、住宅取得時に団体信⽤⽣命保険(団信)に加⼊したことで、生命保険の額を減らしました。住宅ローンの返済は長期にわたるため、団信に加入していることで安心感が増すとともに、⾃分の⼈⽣設計を考え直す機会になりました。
家選びは⼈⽣設計の⼤事な要素。
早めの準備で望みどおりの⼈⽣を実現しよう

家を取得してから10年経ってあらためて思うのは、家を手に入れることができて本当によかったということです。庭つきの家だったので、⼦どもが⼩さいうちはプール遊びやバーベキューなどをして、思う存分遊ばせることができました。
リビングは広々としていて居⼼地がよく、そのまま寝てしまうこともあるくらいです。妻の希望に合わせて⾼さを調整したキッチンも好評で、建売よりも注⽂住宅を選んでよかったと思います。
家選びを通じて感じたのは、希望に合う家はすぐには⾒つからないということです。だからあらかじめ準備をしておいて、これという物件が出てくるのを待つのがいい。私は家を取得する2年ほど前からどんな家が欲しいのかを考えてきたおかげで、条件に当てはまる物件が出てきたときにすぐに取得を決められました。

最優先したのは、⼟地の条件でした。⼟地がよければ建物はなんとでもなるし、いずれ売るときのことも考えておきたかったんです。⽴地はもちろん、間取りの⾃由度が⾼い正⽅形の形にもこだわりました。
家選びは⼈⽣設計と重なります。今は周辺環境や経済⾯の不安から、賃貸住宅を選ぶ⼈もいますよね。そんな中で、なぜ⾃分は家を持ちたいのか。家を持つと決めたなら、当初の資⾦をどう準備して、どんな住宅ローンを選び、どのように返済していくのか。家族とも相談しながら考えることで、⾃分がどんな⼈⽣を望むのかというビジョンも明確になっていくと思います。ぜひ早めに準備を進めて、ベストチョイスをしてください。
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