返済方法の変更例
公開日:2014年4月1日 更新日:2019年1月30日
タイプ別返済方法変更メニュー
審査の結果、お客さまのご希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
Aタイプ(返済期間の延長などにより、返済額を減額)
以下の3つの項目全てにあてはまる方は・・・
- 離職や病気等の事情により返済が困難となっている方
- 以下のいずれかに該当する方
- 年収が機構への年間総返済額の4倍以下の方
- 月収が世帯人員×64,000円以下の方
- 住宅ローン(機構に加え、民間等の住宅ローンを含みます。)の年間総返済額の年収に対する割合(以下「返済負担率」といいます。)が、年収に応じて下表の率を超える方で、収入減少割合(注3)が20%以上の方
年収 300万円未満 300万円以上
400万円未満400万円以上
700万円未満700万円以上 返済負担率 30% 35% 40% 45% - 返済方法の変更により、今後の返済を継続できる方
(1)返済期間の延長(最長15年)(注2)ができます。 |
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さらに、現に失業中の方、 (2)
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毎月の返済額が少なくなります |
(注1) | 「離職等」とは、倒産による解雇、リストラによる転職・退職・出向による減収、業績悪化などによる給与・ボーナスの減収、超過勤務減による減収などが該当します。また、自営業の方は、業績不振による倒産・廃業、受注減や売上減による減収などが該当します。 「病気等」とは、病気、事故によるけがや後遺症、高度障害、家族の病気による介護などによる減収・支出増が該当します。 |
(注2) | 毎月の返済額は少なくなりますが、返済期間が延びるため総返済額は増えます。 |
(注3) | 前々年の収入額と前年の収入額とを比較します。 |
Bタイプ(一定期間、返済額を減額)
お子さまの進学による教育費、入院による医療費など一定期間支出の増加が見込まれる場合、お客さまとご相談させていただいた期間内において、ご返済額を減らすことができます。 |
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<融資額2,000万円、金利3.00%、35年返済、返済開始4年経過時点で適用の場合>
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↓ |
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(注)減額期間が終了した後の返済額は増加します。また、総返済額も増加します。
Cタイプ(ボーナス返済の変更)
1. ボーナス返済月の変更 |
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例) ボーナス返済月 2・8月 ---> 3・9月
「毎月分に上乗せして、分割してなら返済はできるのに」というお客さまについては、次のように毎月・ボーナス月返済額の内訳変更やボーナス返済の取り止めを行うことも可能です。
2. 毎月・ボーナス月返済額の内訳変更 |
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<融資額2,000万円 (毎月分:1,400万円 ボーナス分600万円)、金利3.00%、35年返済、返済開始4年経過時点で適用の場合>
(適用前) | (適用後) | |||
例) | 毎月 | 53,879 円 | ---> | 62,707 円 |
ボーナス | 139,034 円 | ---> | 85,861 円 |
※ボーナス返済月は、毎月分にボーナス分を上乗せしてご返済いただきます。
(ボーナス返済月 192,913 円 → 148,568 円)
3. ボーナス返済の取り止め |
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<融資額2,000万円 (毎月分:1,400万円 ボーナス分600万円)、金利3.00%、35年返済、返済開始4年経過時点で適用の場合>
(適用前) | (適用後) | |||
例) | 毎月 | 53,879 円 | ---> | 76,964 円 |
ボーナス | 139,034 円 | ---> | 0 円 |
(ご参考)組合せ事例
Cタイプ(毎月・ボーナス月返済額の内訳変更)とAタイプ(返済期間の延長)を組み合わせた場合 |
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<融資額2,000万円 (毎月分:1,400万円 ボーナス分600万円)、金利3.00%、35年返済、返済開始4年経過時点で適用の場合>
例) | ボーナス分のご返済額を半分程度にしたい場合 | |
Cタイプにより毎月・ボーナス月返済額の内訳変更 | ||
+ | Aタイプによりご返済期間を15年延長(通算50年返済) |
(適用前) | (適用後) | |||
毎月 | 53,879 円 | ---> | 50,719 円 | |
ボーナス | 139,034 円 | ---> | 69,385 円 |
※ボーナス返済月は、毎月分にボーナス分を上乗せしてご返済いただきます。
(ボーナス返済月 192,913 円 → 120,104 円)
(注)毎月の返済額は少なくなりますが、返済期間が延びるため総返済額は増えます。