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【フラット35】は、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する最長35年の全期間固定金利の住宅ローンです。
資金の受取時に返済終了までの借入金利と返済額が確定するため、長期にわたるライフプランが立てやすくなります。

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【フラット35】借換融資は、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して、みなさまに提供している全期間固定金利住宅ローンです。

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住宅ローンをご返済中のお客さまの借入金残高照会や一部繰上返済などの各種お手続方法をご案内します。

 新築住宅に入居する時、あなたの住まいは100%完成しているのでしょうか?
答えはおそらく「NO」です。
 「住んでから、自分にとって更に住みやすくなるよう、カスタマイズしていくこと」
 「少しでも長く住めるように、きちんとメンテナンスを実施すること」
 入居後、この2つを取り組んでいくことで、「あなたの住まい」に近づいていきます。
 また、住まいのメンテナンスは他人任せにしてはいけません。あなた自身が主体となって、困った時は、専門家の協力を得ながら、進めていきましょう。
 ここでは、安心で住みやすい100%の住まいを目指して、『建物が竣工して最初にしておきたいこと』をご紹介します。

まず 最初に取り掛かるのは「ファイリング」

 「さあ、これから新築の住まいに入居する」という時には、「契約書類」、「取扱説明書」、「保証書」、「住宅の図面」など、様々な書類が渡されます。これらの書類を、1冊のファイルにまとめておくと、後で探しやすくなります。工事を担当した住宅事業者などによっては、それらを1冊のファイルにまとめて渡してくれる場合もあります。
 いざというときに、「あの書類どこにいったかな~」なんてならないように、置き場所を決めておくのも良いですね。中にはサイズが大きくてファイルに収まらない書類もあるかもしれません。保管場所は、できるだけ1か所にまとめておきましょう。
 いずれにしても、これらの書類は、これからその住まいに住んでいく上で重要なものです。大切に保管しておきましょう。

「ファイリング」について

次に「住まいの気になるところ チェックシート」

 住まいが完成し、引渡しを受ける前には、
 「図面どおりに完成しているか?」
 「設備がきちんと作動するか?」
 「何か不具合がないか?」
 などの視点で、必ず建築主が立会い、チェックをします。
 何か問題がある場合には、住宅事業者などが手直しを行い、建築主が「OK」を出した後に建物の引渡しを受けます。
 ところが、引渡しの時にしっかりと確認したつもりでも、実際に住んでみて初めて気付くこともあります。
 この「住まいの気になるところ」をしっかり記録しておくと、使い勝手や不具合等を住宅事業者などに相談をする際に役立ちます。チェックシートを使って気になるところや住宅事業者とのやりとりを記録しておくと、後に、住まいをよりよく改善するのに役立ちます。

「チェックシート」の作成方法について

住まいのプロとのホットライン

 住まいを長持ちさせ、いつまでも快適に暮らすために欠かせないものが、「住まいのプロとのホットライン」です。
 住まいの様々な問題や不具合の中には、住宅事業者や設備メーカーなどの住まいのプロ、すなわち専門家でなければわからないこと、解決できないことがたくさんあります。
 住まいの専門家と良好で話をしやすい関係(ホットライン)を築いておくことは、住まいをよりよく維持するために、とても大切です。

「住まいのプロとのホットライン」について詳しくはこちら

保証の範囲を確認しておく

 新築住宅については、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品確法)」などの法律の定めにより、本来あるべき性能・機能が発揮できず不具合が生じた場合、住宅事業者(住宅の建設・販売事業者)は、一定の範囲で無償補修(保証)することが義務付けられています。これに加え、住宅事業者との契約により法律の定めを上回る保証を定める場合もあります。
 また、住宅を構成する部材や設備にも、他の様々な商品と同じように、通常の使用による故障を無償で修理する保証期間が定められているものがあります。
住まい手としては、保証期間や保証範囲を意識して、不具合がある場合は早めに気づいて保証期間内に問題を解決することが大切です。

保証の範囲の確認方法について