【フラット35】Sとは、【フラット35】をお申込みのお客さまが、省エネルギー性・耐震性などを備えた質の高い住宅を取得する場合に、【フラット35】の借入金利を一定期間引き下げる制度です。
技術基準に応じて3つの金利引下げメニューがあります。詳しくはこちら。
【フラット35】Sの技術基準には、省エネルギー性、耐震性、バリアフリー性、耐久性・可変性の4つがあります。各基準を満たすことで、その後の住宅に関する支出を軽減できるなどのメリットがあります。
高い水準の断熱性などを実現した住宅
強い揺れに対して倒壊、崩壊などしない程度の性能を確保した住宅
高齢者の日常生活を行いやすくした住宅
長期優良住宅など、耐久性を有し、長期にわたり良好な状態で使用するための措置を講じた住宅
土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)内等で新築住宅を建設または購入する場合、【フラット35】Sは、ご利用いただけません。
詳しくは、フラット35サイトでご確認ください。
なお、レッドゾーンに該当する地域の最新の指定状況は、各都道府県のホームページで確認することができます。
【フラット35】S(金利Aプラン)および【フラット35】維持保全型の対象となる長期優良住宅※は、金利引下げのほかにも、様々なメリットがあります。
脱炭素社会の実現に向け、【フラット35】では国の政策に先駆けて「省エネ基準」に適合した住宅の取得をサポート。
2023年4月からは新築住宅の【フラット35】は「省エネ基準」への適合が必要になりました。
ZEHや国が定める住宅の省エネルギー基準などの関連する技術情報については、
省エネルギー基準ポータルサイトをご覧ください。