【フラット35】Sとは?

【フラット35】Sとは、【フラット35】をお申込みのお客さまが、省エネルギー性・耐震性などを備えた質の高い住宅を取得する場合に、【フラット35】の借入金利を一定期間引き下げる制度です。

■金利引下げメニュー(2025年3月31日までの申込受付分に適用)

技術基準に応じて3つの金利引下げメニューがあります。詳しくはこちら。

  • * 【フラット35】Sには予算金額があり、予算金額に達する見込みとなった場合は、受付を終了させていただきます。受付終了日は、終了する約3週間前までにフラット35サイト(www.flat35.com)でお知らせします。 
  • * 【フラット35】Sは新築住宅の建設・購入および中古住宅の購入の際にご利用いただけます(【フラット35】借換融資には利用できません。)。 
  • * 【フラット35】Sは【フラット35】リノベとの併用はできません。
  • * 上記の表では【フラット35】Sのみのポイントの適用があった場合の金利引下げ期間および金利引下げ幅を記載しています。他の金利引下げメニューと併用される場合の金利引下げ期間および金利引下げ幅については、ポイント早見表をご覧ください。
他の金利引下げメニューと併用した場合の
あなたにピッタリなプランはどれ?
毎月の返済額を試算してみよう!

4つの住宅性能基準とメリット

【フラット35】Sの技術基準には、省エネルギー性、耐震性、バリアフリー性、耐久性・可変性の4つがあります。各基準を満たすことで、その後の住宅に関する支出を軽減できるなどのメリットがあります。

省エネルギー性

高い水準の断熱性などを実現した住宅

夏涼しく冬暖かい!
冷暖房費に差が出ます!

耐震性

強い揺れに対して倒壊、崩壊などしない程度の性能を確保した住宅

地震から家族を守る!
地震保険も割引に!

バリアフリー性

高齢者の日常生活を行いやすくした住宅

移動がラクで先々安心!
老後の工事費も軽減!

耐久性・可変性

長期優良住宅など、耐久性を有し、長期にわたり良好な状態で使用するための措置を講じた住宅

丈夫で長持ち!
将来のメンテナンス費用も軽減!
質の高い住宅で、
将来的な住宅に関する支出を軽減
 

ご注意ください

土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)内等で新築住宅を建設または購入する場合、【フラット35】Sは、ご利用いただけません。

  • ※レッドゾーン内で新築住宅を建設または購入する場合であっても、【フラット35】はご利用いただけます。
  • ※中古住宅を購入する場合は、【フラット35】Sをご利用いただけます。

詳しくは、フラット35サイトでご確認ください。
なお、レッドゾーンに該当する地域の最新の指定状況は、各都道府県のホームページで確認することができます。

国土交通省ホームページはこちら

 

ZEHのメリット

【フラット35】の借入金利が最大で当初5年間 年▲1.0%。

税制の特例措置が受けられます。

国からの補助金が利用できます。



長期優良住宅はメリットも多彩!

【フラット35】S(金利Aプラン)および【フラット35】維持保全型の対象となる長期優良住宅※は、金利引下げのほかにも、様々なメリットがあります。

  • ※長期優良住宅の普及の促進に関する法律(平成20年法律第87号)の規定により長期優良住宅建築等計画または長期優良住宅維持保全計画が認定された住宅(新築住宅は長期優良住宅建築等計画に限ります。)

【フラット35】S(金利Aプラン)と【フラット35】維持保全型を併用できます。

最長50年間の返済とすることで、月々の返済額を抑えられます。

将来住宅を売却する時、借入金利のままで【フラット35】の返済を住宅購入者に引き継ぐことができます。

様々な税制の特例措置が受けられます。

住宅の免震・耐震性能に応じた地震保険料の割引を受けることができます。

国からの補助金が利用できます。

【フラット35】は第三者に賃貸する目的の物件などの投資用物件の取得資金にはご利用いただけません。
機構では、申込ご本人またはご親族の方が実際にお住まいになっていることを定期的に確認しています。
まずは、金利情報とシミュレーションをチェック!

脱炭素社会の実現に向け、【フラット35】では国の政策に先駆けて「省エネ基準」に適合した住宅の取得をサポート。
2023年4月からは新築住宅の【フラット35】は「省エネ基準」への適合が必要になりました。
ZEHや国が定める住宅の省エネルギー基準などの関連する技術情報については、
省エネルギー基準ポータルサイトをご覧ください。

詳しくはこちら